まだまだ、早いのですが気まぐれなペースで
行っている展示のご紹介!!
6月に、藤田 茂斉氏の《漆展》を行います。
大工業を営みながら、日本の機能的で完成度の高い
手仕事にこだわった作品作りを展開されています。
日本の文化と伝統を作品に息を吹き込み
世代を超えて永く愛せる作品づくりは、
2006年1月に当サロンで彫刻やオブジェが中心だった
前回の展示と代わって漆の盆や箸置きなど漆を
より身近に感じていただける作品が登場します。
また、漆塗りの数ある工程を、木の変化と共に
見て感じていただきたく完成するまでの工程を
ディスプレイしますので、お楽しみに・・・
8月は、 佐古 馨氏の《木の器》展を行います。
小皿や大皿やどんぶり碗や花器など、食器としての
木の器が集合します。
以前の展示から、私も数点愛用していますが
大きい器も軽くて、存在感があるのでテーブルがとても
立派に見えてなにより、汚れが落としやすく使い込むと
いい感じに風合いが増してくれるのが気に入っている
ポイントです。
白木を生かしたものやスモークをかけてあめ色や
ダークブラウンに仕上げたものなど、お好きな器を
見つけてみて下さい!
木の素材の特徴を生かしたものや陶芸の手ひねりの
手法を木工に表現したものなど1点ものになりますので
あしからず。